ほとんどの人が毎日歯磨きをしていると思いますが、磨き残しが気になることはありませんか？
磨き残しは虫歯や口臭の原因になってしまうので、できるだけなくしたいですよね。
そこで今回は、磨き残しをなくすための歯磨きのコツをご紹介します。
Contents
まずは歯磨きの基本から見直そう
歯磨きのコツを紹介する前に、まずは歯磨きの基本を見直してみましょう。
まずは力加減です。力を入れすぎてしまうと、歯ブラシの毛先が広がりきれいに磨けないうえに、歯や歯茎を傷つけてしまう可能性もあります。毛先が広がらないくらいの力加減で磨きましょう。
次に歯ブラシの角度です。歯は特殊な形をしていてカーブを描くように生えているので、それに合わせて歯ブラシの角度を変えながら磨く必要があります。
最後は歯ブラシの動かし方です。早く磨きたいからといって歯ブラシを大きく動かしていませんか？これだと歯と歯の間の汚れが落とせないので、小刻みに歯ブラシを動かすようにしましょう。
磨き残しをなくすための歯磨きのコツ
では、磨き残しを最小限に抑えるための歯磨きのコツをご紹介します。
磨く順番を決めておく
自分の中で磨く順番が決まっていないと、考え事をしながら歯磨きをしている時や何かをしながら歯磨きをしている時など、「あれ、ここ磨いたかな？」ということが起こります。
もし磨いていないのにそのまま放置すると汚れが残ったままになります。
汚れがつきやすいところは重点的に磨く
歯の中でも、汚れがつきやすい場所や落としにくい場所というのがあります。たとえば歯と歯の間や奥歯の噛み合わせ部分などです。これらの箇所は意識して磨きましょう。
歯によって磨き方を変える
人によって歯の生え方や形、大きさなどが異なるので、全部の歯に歯ブラシが当たるように歯ブラシを縦に入れたり横に入れたり、工夫すると良いでしょう。
まとめ
今回紹介したコツを意識しながら歯磨きをすると、磨き残しを減らすことができます。
歯垢の磨き残しがあると虫歯や歯周病の原因となるのでしっかりと歯を磨くことが大切です。
磨き方のコツを意識してブラッシングしてみましょう。ぜひ正しい歯磨きをして歯をきれいに保ちましょう。
